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【ピーチパイン⑥】熱帯植物でも日差しには弱い!?葉が黄色く変色してしまったのはなぜ? - アタマの中は花畑
前回の記事から半年以上が経過し、気付いたら2度目の冬越しシーズンがやって来ました。栽培2年目は早々に葉焼けの被害を受けてしまい、一時はこのまま枯れてしまうんじゃないか…と心配になった時期もありましたが、何とかここまで生きながらえてくれました。ということで、冬越し前のタイミングでピーチパインの様子を確認しておくことにしました。
現在のピーチパイン
早速ですが、現在のピーチパインがこちらです。枯れることなくここまで生きながらえてくれたものの、新たに伸びた葉も含めて色合いが改善される様子はありませんでした。葉の長さやサイズも前回記事時点からほとんど変わっておらず、栽培2年目は「現状維持(あるいは状況悪化)」ということになりそうです。
◎前回記事時点(2023年5月撮影)
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◎今回撮影(2023年11月撮影)
また同じ場所で管理していたミニパインに関しては、葉の色合いが幾分良くなったように見えます。水やりの頻度も全く変わらないはずなのですが、ピーチパインと状況が異なるのは一体なぜなのでしょうか…?
◎前回記事時点(2023年5月撮影)
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◎今回撮影(2023年11月撮影)
※向かって左側の株に関しては先日実を収穫したため、いつも通り「クラウン挿し」による代替えを行いました。
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【挿し芽から収穫まで】本州でも育てられる!?ミニパインの育て方 - アタマの中は花畑
2回目の冬越し開始!
ピーチパイン、ミニパインともに枯れてしまった葉を取り除いた後、早速室内へ移動させました。ハイビスカスと並ぶこの光景も、我が家の冬の風物詩になってきました。今回もこの場所で年を越し、4月頃に再び屋外へ移動させる予定です。
収穫はまだまだ先…?
ピーチパインの株を室内へ取り込む際にふとタグの裏側を見たところ、収穫時期の目安に関するコメントを発見しました。「20cm以上生育した葉が、約60枚になった株で花芽分化が起こる」とのことで、葉の枚数が一つの目安になるようです。
早速我が家のピーチパインに関しても葉の枚数を数えてみたのですが、残念なことにまだ20枚ほどしかありませんでした。植え付けから3年くらい経てば収穫できるんじゃないか?と楽観的に考えていたのですが…前述のコメントが本当であれば、この先もまだまだ長丁場になりそうです。
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(無事に冬越しできたら更新)