◎関連記事はこちら
【参加報告】第9回 柏の葉 春らんRunマラソン withクールノットに参加してきました! - アタマの中は花畑
前回の記事にて、ハーフマラソンの大会に参加したことを報告させていただきました。大目的はもちろん大会に参加することでしたが…会場が公園だったこともあり、当日見かけた花の写真も何枚か撮影していました。
そこで今回は、約2年ぶりとなる「この蕾は何の花?シリーズ(※)」を投稿したいと思います。
※普段あまり見られることのない蕾に注目することで、花の姿を想像しつつ開花の時を楽しみに待ちましょう!という自己満極まりないシリーズのことを指します。
◎過去のシリーズはこちら
【クイズ】この蕾は何の花?〜春咲きの樹木はいつから蕾を準備するの?〜 - アタマの中は花畑
この蕾は何の花?
まずは、大会当日(3月20日)に撮影した蕾たちをご紹介します。過去2回は真冬に投稿したものでしたが、今回は開花直前の蕾も多いため、難易度は少し低いかもしれません。ちなみに、過去2回のと重複もありですのでご容赦いただければと思います。
①丸みを帯びており、花柄(かへい)は伸びていないように見えます。この木の樹高はかなり低く、しゃがんで撮影を行いました。
②緑色の萼から白い花弁が少し顔を覗かせています。後ろに映り込んでいる白い花が最大のヒントです。
③一見すると実のようにも見えますが、列記とした蕾です。この1つ1つが花に変わるため、見頃を迎えるとブドウのような見た目になります。
④硬い装甲に覆われたような見た目をしていますが、少しずつ膨らんできています。前回大会時(昨年)には咲き始めていたはずなのですが…今年は昨年よりも開花が遅れているようです(昨年が早過ぎた、とも言えますが…)。
⑤綺麗に閉じた傘のような見た目をしています。この時期はまだ目立ちませんが、夏になると四方八方につるを伸ばします。
⑥葉の付け根に赤い蕾が付いています。正直なところ蕾なのか花なのか区別が付いていないですが…ここでは蕾ということにしておきます。
⑦蕾の表面には細かな毛が生えており、中から白い花弁が顔を覗かせています。今回取り上げた植物の中では、最も蕾のサイズが大きいです。
⑧緑色のつぶつぶに見える部分が蕾です。恐らく今回取り上げた植物の中では最も難しく、私も調べなければ名前は分かりませんでした。
⑨蕾は丸みを帯びており、中から白い花弁が顔を覗かせています。我が家でも花を咲かせており、この時期の花壇を代表する植物の1つです。
⑩①と同様に丸みを帯びており、花柄は伸びていないように見えます。よく似た名前・見た目の樹木もありますが、そちらに比べると蕾のサイズは小さめです。
正解発表!この後どんな花が咲くの?
先ほど掲載した蕾からは、以下の花が咲きます。開花期の記憶も踏まえて記載していますが、もし間違っていたらすみません。。。
第4回を投稿する予定は今のところありませんが、次回は春以外の季節に開花する花に着目してみても面白そうです。
①ボケ(木瓜)
②ユキヤナギ(雪柳)
③アセビ(馬酔木)
④ソメイヨシノ(染井吉野)
⑤ツルニチニチソウ(蔓日々草)
⑥ヤマモモ(山桃)
⑦モクレン(木蓮)
⑧ニワトコ(接骨木)
⑨ノースポール
⑩ヒュウガミズキ(日向水木)