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【実生トマト2024①】昨年のリベンジ!今回は室内で栽培開始 - アタマの中は花畑
今年の夏シーズンに向けて、2月からトマト苗の仕込みに入りました。今回育てているのは実家での食卓に並んでいたトマト(おそらく薄皮タイプの品種)の種で、当時の味を何とか再現できないかな…?と目論んでいます。
種をまいてから2カ月近くが経過しましたので、今回はそんな実生トマトの近況についてご報告できればと思います。
2月28日撮影
最初の発芽を確認してから半月ほどで、全ての双葉が開き切りました。今回まいた種は合計13粒で(※その関係で、1箇所だけ2本発芽しているポットがあります)、一時は全て生え揃っていたのですが…1本枯らしてしまったため現在は12本残っています。
早い株では、中央付近から本葉が顔を出し始めていました。まだ葉が小さ過ぎるためか、トマト特有の「青臭い香り」は今のところありませんでした。
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4月6日撮影
そこからさらに1カ月ほど経過した状態がこちらです。2月末に確認した12本はまだ全て残っている状態ですが、全体的に葉が黄ばんでしまったような気がします。水切れだけは起こさないよう気を付けていたので、可能性があるとすれば(室内栽培による)日照不足でしょうか。。。
そのせいか成長も遅いのですが、本葉に関してはまだ青々としている状態です。ただ、この環境のままだとトマトに良くないのは間違いなさそうなので、早めに屋外へ移動させることしました。
4月7日撮影
少し早い気はしましたが、室内で育てていた苗をそのまま家庭菜園に植え付けてしまうことにしました。試しにポットから1株取り出してみたところ、根自体はそれなりに成長していました。また、この写真だと分かりにくいかもしれませんが…葉の裏側が鮮やかな紫色だったことも新たな発見でした。
いざ家庭菜園に植え替えてみるとまだ弱々しいですが、周りの雑草達に負けずすくすく成長して欲しいものです。
4月12日撮影
植え替えた直後の雨で枯らしてしまった株もありましたが、何本かは無事に根付いてくれたようです。植え替え直後に比べると少したくましくなったようにも見えるので、この先の成長にも期待が持てそうです。
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