◎昨年の記事はこちら
【実生トマト①】美味しかったミニトマトを種から育ててみよう! - アタマの中は花畑
昨年春、美味しかったトマトの種を採取し、実際にまいて育ててみました!…という趣旨の記事を投稿しました。その後、夏頃に更新が途切れてしまったことからも察しが付きますが、結局苗を枯らしてしまい収穫には至りませんでした。。。
実は当時、失敗してしまった時に備えて種をいくつか残していました。ということで昨年の反省を活かしつつ、今回からまた実生トマト栽培にチャレンジしてみることにしました。
昨年の反省点
まず最初に、昨年投稿した記事の内容から「苗を枯らしてしまった原因」について振り返っておこうと思います。いくつか思い当たるものはありますが、一番大きな原因は家庭菜園への植え付け時期だったと考えています。昨年はゴールデンウィーク中に種を採取したこともあり、種まきは5月、そして家庭菜園への植え付けは7月までずれ込みました。その後記録的な猛暑に見舞われ、結局8月に全て枯らしてしまいました。ただカビや細菌に感染した可能性も否定できないため、厳密な原因までは特定できていない…というのが現状です。
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室内で栽培開始!(2月3日)
ここまでの内容を踏まえ、今回は2月からトマト栽培を開始することにしました。さすがに外はまだまだ寒いので、連結ポットに1粒ずつ種をまいた後、以降は室内で管理しています。トマトの種子は寿命(=採取後、発芽能力を維持できる期間)が長いと言われているので、昨年春に採取したものでもきっと大丈夫なはずです。
発芽を確認!(2月14日)
そして、種まきから10日ほどで発芽を確認することができました。投稿日前日(2月14日)の時点で、12カ所中10カ所から発芽していました。
手元にはもう1粒も種が残っていないため、今回の栽培で何とか収穫に漕ぎ着けたいところです。まだまだ先は長いですが、苗の成長に合わせて不定期に更新していければと思っています。
◎次回の記事はこちら
(家庭菜園へ植え替える頃に更新?)