昨日の記事の続きです。
今回は2日目(12月1日)に訪れたスポットを何地点かご紹介します。2日目も朝から晴れ!キツキツの行程だったため、朝食を食べてすぐに出発しました。
輪島塗沈金体験
宿を出発した後は、一気に北上して輪島市へ。ここでは、沈金と呼ばれる伝統工芸を体験させていただきました。沈金とは、のみや鉄筆を使って漆面に模様を描き、漆を塗り直した後に、金粉を沈める工芸です。
そして使用した鉄筆と練習用の板がこちら。板であれば比較的楽に描けるのですが、箸に描こうとした途端、やたら難しくなります。。。
完成したものがこちら。でかでかと会社名・個人名を書いてしまったため、写真もドアップにしておきます。。。
輪島朝市
輪島朝市は石川県輪島市で開催される朝市で、日本三大朝市の一つでもあります。400mほどの直線道路にオレンジ屋根の出店が立ち並んでおり、まさに圧巻でした。
この日は、旬の魚の一夜干しや、新鮮なカニが多く並べられていました。
白米千枚田
白米千枚田は石川県輪島市にある棚田で、日本の棚田百選にも選ばれています。日本海に面した田んぼの数は、その名の通り約1000枚。この時期は、夜のライトアップも行われているそうです。
※8年ほど前に自転車で訪れた時の光景がこちら。9月下旬に訪れたこともあり、ちょうど稲刈りのシーズンでした。
禄剛崎
禄剛崎(ろっこうさき)は石川県珠洲市にある岬で、能登半島最先端に位置します。行程的にギリギリだったのですが、折角能登半島に来たのだから最先端まで行かなきゃ!…ということで、無理やりルートにねじ込みました。笑
※白米千枚田と同じタイミング(8年ほど前)に自転車で訪れた時の光景がこちら。直前まで土砂降りだったのですが、運良く晴れて虹まで見られました。
見附島
見附島は石川県珠洲市にある離島で、その見た目から軍艦島とも呼ばれます。見附島までは石で造られた道を歩いて渡れるそうです…が、時間が無かったため今回は敢えなく断念。。。
そして帰路へ…
予約していた新幹線に間に合わせるため、ここからは寄り道もせず駅へ一直線。ギリギリでしたが何とか間に合いました。
この時期の北陸地方は天気に恵まれないことも多いようですが、運良く2日とも雨(雪)に降られずに済みました。同期旅行は年1回ペースで開催していますが…来年も行けると良いなぁ。