他の方の記事やTwitterを拝見していると、2月に入った頃から夏野菜の準備を始めている方がちらほらいらっしゃるようです。
私自身、家庭菜園を本格的に始めたのは昨年春からなのですが…そんな私の昨年の反省点は「何もかもが遅まきだったこと」でした。
夏野菜(トマトやナスなど)の場合は、本格的な収穫シーズンを迎える前に台風が襲来してしまったり…
冬野菜(白菜やキャベツなど)の場合は、結球しなかった結果、元々思い浮かべていたものとは違う姿での収穫になってしまいました。
(これはこれで美味しかったですが)
そこで、昨年の反省を活かし、私も2月のうちに夏野菜の準備を始めることにしました。昨年はGW明けに種まきをしたため、何と2か月半も早い準備となります。
どこで育てるべき?
暖冬とはいえまだ2月。この先も寒い日が続く可能性は十分にあります。屋外で夏野菜を育てるには流石に早そうなので、室内で苗を育て、暖かくなった頃に地植えする方針としました。
今回は育苗ポットでの栽培を考えているのですが…室内で育苗ポットを使う場合、水のやり方に気を付けないとすぐ床をビショビショにしてしまいそうです。。。
素敵なアイデアを拝借!
そんな私の救世主となったのがこちらの記事。
今回はお天気めがねさんの素敵なアイデアを拝借し、焼きそばトレーを活用してみることにしました。
(※このアイデアが無かったらブルーシートを採用しているところでした。お天気めがねさん、ありがとうございますm(_ _)m)
早速、昨年のBBQで余らせていた焼きそばトレーを引っ張り出してきました。
あとは育苗ポット(5×5)を2個用意すれば準備は完了!…と言いたいところなのですが、育苗ポット2個を入れるには少々厳しそうです。
育苗ポットをカットするのは勿体ない気がしたため、今回は重ね合わせて使うことにしました。少し不格好ですが、これで35か所に種をまくことができます。
今回まいた種
今回まいた種はこちらの4種類です。
・トマト(種まき適期:3月上旬〜)
・チンゲンサイ(種まき適期:3月上旬〜)
・水菜(種まき適期:3月上旬〜)
・ブロッコリー(種まき適期:2月中旬〜)
※種まき適期はいずれも温暖地のもの
水菜やブロッコリーは今も育てていますが、この時期にも種をまけるとは知りませんでした。どれも昨年購入した種の余りですが、問題なく発芽してくれる…はずです。
育苗トレーに種まき用の土を入れた後、この日は5か所にトマト、10か所にチンゲンサイ、10か所に水菜、5か所にブロッコリーの種をまきました。
残り5か所は、何かあった時のために残しておくことにしました。テナント募集中。
現在の様子
十分に給水させた後、現在はミニパインやハイビスカスと同じ場所(室内)で管理しています。
まだ発芽はしていませんが、もうすぐ嬉しいお知らせができそうです。