以前投稿したやりたい事リストの中に「こんにゃく芋の栽培」というのがあったのですが…
ホームセンターで見かけたのでついつい買ってしまいました。早速ですが、今年はこんにゃく芋の栽培にも挑戦したいと思います。目指せ自家製こんにゃく!
こんにゃく芋とは?
こんにゃく芋とはその名のとおり、こんにゃくの原料となる芋です。通常は種芋を3〜4年程度栽培したものを原料にするのですが、今回は「3年子(=種芋を3年間育てたもの)」と呼ばれるものを購入してきたため、今年1年育てれば原料として使うことができます。
ちなみに種芋の寿命は4〜5年(=花が咲いたら終わり)と言われています。植え続けておけば芋も大きくなり続ける…という訳でもないようです。
黒こんにゃくと白こんにゃくの違い
こんにゃくには、黒こんにゃくと白こんにゃくの大きく2種類があります。西日本では黒こんにゃく、東日本では白こんにゃくがよく使われているようです。
※ちなみに私は愛知県出身のため、こんにゃく=黒のイメージが強いです。
◎黒こんにゃく
→こんにゃく芋の皮が混入したもの。近年はこんにゃく芋の皮ではなく、カジメやヒジキなどの海藻を意図的に混ぜ込んで黒くしている。
◎白こんにゃく
→こんにゃく芋の皮や海藻が混入していないもの。
購入〜室内保管まで
実は、ホームセンターでこんにゃく芋を購入したのは2月下旬だったりします。植え付け適期は4月中旬とのことだったので、しばらく室内で保管することにしました。
◎2月23日撮影(購入日)
◎3月28日撮影(植え付け日)
1か月ほど室内で保管していたのですが、ネットを突き破りそうなほどまで成長していました。これは4月中旬を待たずに植え付けた方が良さそうですね。
いよいよ植え付け!
さて、ネットから芋を取り出し、いよいよ家庭菜園に植え付けます。この太い芽を眺めているだけでもテンションが上がります。笑
植え付けたのはこちらのスペース。家庭菜園の端の端ですが、踏まれにくいのがメリットです。
予め元肥を混ぜておいた土に芋を埋め…
上からマルチを被せれば作業完了です。取り敢えず、春ジャガと同じ植え方にしてみましたが…これが正しいかどうかは不明です。。。
◎春ジャガの植え付け
そのうち、自らの力でマルチを突き破れるくらいの力強い芽が出てきてくれる…はずです。そんな日を心待ちにしています。
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