私が住む地域で緊急事態宣言が発令されて、間もなく2週間が経過しようとしています。不要不急の外出を控えていると、ガーデニング、家庭菜園、掃除などの作業は比較的捗るような気がします。
※一方で、息子を保育園に預けられないため、子供の世話をする時間も必然的に増えています。ただ、家族揃って毎日過ごす機会もなかなかないと思うので、これはこれで貴重な日々だと思っています。外出はしたいですが…。
さて、本題に戻りますが…
先日、ガーデニング・家庭菜園の作業効率化、そして身の回りの整理整頓を兼ねて屋外物置を取り寄せることにしました。まだ使い始めたばかりですが、今回は物置のことを取り上げたいと思います。
物置が欲しくなったきっかけ
まずは、今回屋外物置を取り寄せることになったきっかけについてご紹介します。一言で言ってしまえば「家庭菜園用の専用物置を設置して、玄関先を綺麗にしたい!」ということに尽きます。
関連の農具・資材を増やし過ぎた
これまで、ガーデニングや家庭菜園に使用する農具、鉢、肥料などは全て玄関脇の土間収納で保管していました。始めのうちは占有スペースも狭く、あまり気にならなかったのですが…。
土いじりを始めて1年弱が経過した現在、かなりのスペースを農具・関連資材が占有しています。玄関に入ってすぐの場所にあるため、どうしても「ガチャガチャした印象」を受けてしまうんですよね…。玄関先をスッキリさせる目的で、屋外物置を導入することにしました。
玄関先が土だらけ…
農具や関連資材を玄関脇(土間収納)で保管している都合上、植物の世話をする際は何度も玄関に立ち入る必要があります。事前に靴底の土を払い落としてから立ち入るようにはしているのですが、どうしても土が入り込んでしまいます。特に、雨上がりの作業時は玄関先がすぐ汚れてしまい、かえってストレスになることもあります。
玄関先は「家の顔」とも言われますし、できるだけ綺麗に保ってあげたいところです。
導入の際のポイント
以上のきっかけから、満を持して屋外物置を導入することにしました。導入の際のポイントとなったのは以下の3点です。
①安価である
・最も重視した点です。外出自粛要請でお金を使う機会がないため節約できているかと思いきや、その分色々なものを取り寄せているため、かえって出費が嵩んでいるような…。
・最低限譲れない機能は保ちつつ、できるだけ安価な商品を手に入れたいところです。
②省スペースでも大容量
・今後のことを考え大容量タイプにしたいところですが、かと言って設置場所が特段広い訳でもありません。
・今回は「奥行き50cm以下、かつ高さ150cm以上」を目安に商品を探すことにしました。
③鍵が付いている
・当然と言えば当然なのですが、物置は自宅の外に設置する予定です。金目のものを保管する気は全くないのですが…そこそこてまをかけて揃えた農具・資材に何かあっては困るため、鍵付きは必須としました。
今回取り寄せた物置
熟考した結果、今回はこちらの物置を取り寄せました。
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・価格は2万円弱
・幅90cm、高さ154cm、奥行45cmの大容量
・鍵付き
・棚が可変式(高さ調節が可能)
・初心者でも組み立てやすい(らしい)
という5拍子が揃った素敵な商品です。
ちなみに、もう少しコンパクトなもの(高さ90cm程度)だと1万円くらいの価格帯から取り扱っているようです。
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早速組み立てに挑戦!
取り寄せた物置が我が家に到着したのは、注文からわずか2日後でした。こんな重い商品を届けていただいた配送業者の方には頭が上がりません…!
取扱説明書、および各パーツの裏側に貼ってある番号シールを参照しつつ組み立てていきます。
(花壇の横で)組み立て開始です!各パーツのサイズは大きいですが、プラスドライバー1本さえあれば組み立て可能です。
外枠が完成したところで、今回の設置予定場所に移動させます。横幅が広く、重さもそれなりにあるため、大人2人がかりで運ぶのが無難な印象です。
なお、扉は「吊り戸式」を採用していました。吊り戸式とは写真のとおり、上側にローラーが付いているタイプの扉のことです。ローラーを上側に付けることによって、レールに土やゴミが詰まるのを防ぐことができます。
不慣れな私でも50分ほどの作業で完成しました!慣れている方であれば、30分もあれば完成させられるくらいの手軽さだと思います。
こうして、我が家の念願の物置が仲間入りしました!
中身を詰めてみます
元々土間収納で保管していた農具、鉢、培養土、肥料、マルチ、BBQ用の炭…などなどを物置に詰めてみました。土間収納ではかなりのスペースを占めていましたが、いざ物置に入れるとまだまだ余裕がありました。
また、中板の高さは10cm刻みで変更することができます。私の場合は、下段を「マルチや農具を立てかけられるくらいの高さ」になるよう設定しました。中板はフックで引っ掛けるタイプになっているため、高さ変更も簡単です。
農具や機材を入れ終わったら、しっかり鍵を閉めておきましょう。青=OPEN、赤=CLOSEで表示されるため、パッと見でも扉が空いているかどうか判別することができます。
おわりに
農具・関連資材の専用スペースを設けたことにより、今後の庭いじりがますます捗りそうです。まだ取り寄せたばかりですが、これから積極的に活用していければと思っています。
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