アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【サンシェード】ウッドデッキに設置してみました!〜お金のかからない安価な取り付けに挑戦!〜

我が家の庭にはウッドデッキがあるのですが、あいにく日除けになるものは何もありません。そのため、晴れた日の日中になると表面が暑くなり、ウッドデッキの上に立つことすら難しくなってしまいます。

子供用のプールを出したり、庭キャンプ・BBQをしたくて設置したウッドデッキなのですが…このままでは宝の持ち腐れになってしまいますね。。。

 

そこで、我が家のウッドデッキにサンシェードを設置してみました。設置にあたり、今回はできるだけお金のかからない取り付け方法を検討してみることにしました。

 

 

今回用意したもの

サンシェードの設置にあたり、事前に用意しておいたものはこちらです。

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このうち、実際に使用したのは以下の3点のみでした。

・サンシェード 1枚

・打ち込み丸カン(長さ1m) 2本

・荷造り用ゴムバンド(長さ30cm) 4本


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なお、サンシェードは2×3mのものを調達しておきました。色は自宅の外観に合わせて茶色、紫外線は85%カットしてくれるものです。


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用意はしたが使用しなかったもの

先程の写真に載せていた物資の中で、以下の2点は今回使用せずに済みました。

 

①取り付け用フック

・念のため用意していたのですが、今回は2階のベランダから吊るすことにしたため、結局使用しませんでした。

・吊るす場所がない場合は、今回のようなフックを別途調達しておく必要があります。フックには大きくネジ式、マグネット式、粘着テープ式の3タイプがあるのですが、ネジ式の口コミが最も良い印象です。


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(一概には言えないのですが)マグネット式・粘着テープ式はわずかな負荷でも剥がれてしまう…といった口コミをよく見かける気がします。

 

②紐

・サンシェードと打ち込み丸カンを繋ぐ目的で個別に用意していました。今回は、サンシェードの付属品として紐が入っていたため、そちらで事足りました。付属品は事前によく確認しておいた方が良いですね。。。

 

早速取り付けてみました!

ここからは、私なりの取り付け方についてのご紹介です。(我流のため)これが最適かどうかはわかりませんが、費用はかなり抑えることができました。

 

サンシェード設置前のウッドデッキがこちら。ご覧のとおり、日除けになるものが全くない状態です。
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早速、購入したサンシェードを広げてみました。2×3mって結構大きいんですね。一般的なレジャーシートと比べると、一回りも二回りも大きいサイズです。
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まずは2階のベランダに移動し、サンシェードを上から吊るす準備をします。サンシェードに付属していた紐を使い、ベランダの柵の部分に輪を作ります。
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続いてはゴムバンドを用意し、先程の輪とサンシェードを写真のように繋げます。接続部分にゴムバンドを使うことによって、以下の利点があるのでは?と考えています。

・ゴムバンドのフックを外すだけで着脱が可能(=着脱が楽になる)

・風による衝撃をゴムバンドが吸収(=接続部分の負荷軽減)

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上から吊るした状態がこちら。先程のゴムバンドは赤丸の部分です。左右に引っ張ることにより、サンシェードをピンと張ることができます。

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サンシェードの吊り下げが完了したら、今度は庭へ移動し、打ち込み丸カンを地面に差し込みます。今回は長さ1mのものを購入し、その半分弱を地中に差し込んでいます。これがなかなか根気のいる作業でした。
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これを左右2箇所に設置します。長めの打ち込み丸カンを使用することにより、比較的高い位置で紐を固定することができます。加えて、それなりの長さを地中に差し込んでいるため、風による衝撃を受けてもビクともしません。

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続いて、サンシェードの下に紐をくくりつけ、先端を輪っかにしておきます。ここにゴムバンドの片方を引っ掛け…
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もう片方は打ち込み丸カンに引っ掛けます。ゴムバンドのおかげで多少の融通はききますが、サンシェードや打ち込み丸カンに過度な負担がかからないよう、紐の長さは調整しておきましょう。

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同様に、反対側にもゴムバンドを引っ掛ければサンシェードの設置は完了です!f:id:matundaba79:20200530232659j:image

 

設置方法のポイント

今回試した設置方法のポイントは以下の2点です。

 

①安価での設置を実現!

・サンシェード(および付属品)を除くと、今回使用したのは打ち込み丸カン2本とゴムバンド4本のみでした。かかった費用は1500円程度(サンシェード本体は除く)で済みました。

・打ち込み丸カンではなく、既存の柵や柱が活用できるのであれば更に安く抑えられると思います。

 

②荷造り紐で着脱が楽々!

・サンシェードの四隅をゴムバンドで繋ぐことにより、着脱が楽な構造にしてみました。これで台風が接近した時もすぐ取り外せるので安心です。

・一方で、ゴムバンドはフック式のため、不意に外れてしまうリスクも少なからずあると思っています。しばらくはこの状態で様子を見て、頻繁に外れてしまうようであれば構造を再検討するかもしれません。

 

完成図はこちら

そして、サンシェード設置後の状態がこちらです。見よう見まねで設置してみましたが、何とか形になって良かったです。
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晴れた日でも影の下は比較的涼しく、日中でも裸足で立つことができます。室内に入る光も遮断できるため、夏場の冷房代節約にも貢献してくれそうです。
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我が家のサンシェードは紫外線を85%カットしてくれるため、日焼けをあまり気にせずにのんびりできる…かもしれませんね。
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サンシェードのおかげで、今年の夏は昨年より楽しく過ごせそうです。冷房代の節約にもなりますので、機会があれば是非設置してみてはいかがでしょうか?


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