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昨シーズンは花壇の片隅にチューリップを球根をたくさん植え、小さいながらも「チューリップ畑」を作りました。初夏に掘り上げた球根を今年も植える予定なのですが、今回は同じ場所にネモフィラを植える計画も立てています。
チューリップの花が咲き誇っている根元でネモフィラが開花…というのが私の理想です。今回はネモフィラに着目しつつ、「チューリップ&ネモフィラ畑」を目指す様子をシリーズでお送りしたいと思います。
ネモフィラの概要
科・属名:ムラサキ科(ハゼリソウ科)ネモフィラ属
種別:耐寒性1年草
花色:青、黒、白など
花期:4〜5月
原産:北米
別名:瑠璃唐草(ルリカラクサ)、ベビーブルーアイズなど
花言葉:どこでも成功、可憐、愛国心など
◎特徴:
ムラサキ科ネモフィラ属に属する植物の総称です。花色は青、黒、白などがありますが、青い花を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。草丈が低いため、グランドカバーとして用いられることも多いです。
代表的な品種の花色は青く、葉は唐草模様に似ていることから、和名では瑠璃唐草(ルリカラクサ)と呼ばれます。
※日本では、ひたち海浜公園(茨城県)などが有名です。私も一度訪れたことがあるのですが、青空につながる青い花畑は圧巻でした。
今回栽培する品種
今回は、こちらのインシグニス ブルーと呼ばれる品種の種を購入してきました。ネモフィラの代表的な品種で、ホームセンターなどでも比較的多く取り扱われています。
むしろ、インシグニス ブルー以外の品種の種はあまり見かけないような気がします。黒や白のネモフィラを育てる場合は、別途取り寄せておか必要がありそうです。

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早速種を蒔いてみよう!
それでは早速、購入した種を蒔いてみることにします。作業自体は先週末に行ったのですが、途中から雨が降り出してしまいました。。。
種は黒色で1mmにも満たない小ささです。土の上に落としたらそう簡単には見つからなさそうですので、種の取り扱いは慎重に。
そして、いつもと同様の苗床に数粒ずつ蒔いていきました。今回は写真の25箇所に蒔きました。
順調に育てば苗が25本できるはずですので、これを花壇に植えて「ネモフィラ畑」を作りたいと思います。
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(発芽したら更新?)

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