アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【ヒヤシンス】水栽培の際、まず暗い場所に球根を置くのはなぜ?

◎昨シーズンの記事はこちら

【定点観察】ヒヤシンスの水栽培 - アタマの中は花畑

【ヒヤシンス】おや、葉のようすが…!(悪い意味で) - アタマの中は花畑

 

今年もヒヤシンスの水栽培を始める時期がやって来ました。昨シーズンは大失敗に終わってしまっため、今年こそは綺麗に開花して欲しいものです。。。

 

ここから本題に入りますが、ヒヤシンスの水栽培を始める時「根が伸びるまでは低温かつ暗い場所で管理すること」とよく言われますよね。通常の植物であれば最初から日当たりの良い場所で管理した方が生育にも良い気もするのですが、何か理由があるのでしょうか?

 

 

今年もヒヤシンス始めました

昨シーズンに引き続き、今回もこちらの球根を使って水栽培に挑戦したいと思います。球根については、本来であれば水栽培用の特大球を使用するべきなのだと思いますが、我が家では(安上がりな)通常の球根を毎回使用しています。

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球根を袋から出してみました。我が家にある水栽培用の容器は3球用なので、ここから球根を3球選ぶことになります。

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球根から花の色を予想してみよう!

少し前の記事でも触れたことがあるのですが、ヒヤシンスの球根から花の色をある程度予想することができます。見分け方は以下のとおりで、球根の色と花の色は大体一致します。

・紫っぽい色→花の色は紫・青紫が多い

・赤っぽい色→花の色は赤・ピンクが多い

・白っぽい色→花の色は黄・白が多い

 

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今回は、紫・ピンク・白の3色を狙って、こちらの球根を選んでみました(※残った球根は花壇に植え付ける予定です)。奥は紫、左前はピンク、右前は白い花が咲くと予想しています。
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無事開花した時には、予想結果を検証してみたいと思っています。

 

球根を暗い場所で管理するのはなぜ?

球根の選定が終わったら、容器に水を張った上で低温かつ暗い場所へ移動させます。暗い場所で管理する期間は人によってまちまちのようですが、私は1週間程度(根が容器の半分くらいまで伸びてきた頃)したら明るい場所へ移動させるようにしています。

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普段何気なく行っているこの管理ですが、そもそもなぜ低温かつ暗い場所に球根を置く必要があるのでしょうか?その理由は大きく2つあるとされています。

 

①発根を促進するため

通常、植物の根は土の中で伸びます。そのため、植物にとっては暗い場所の方が根が伸びやすいと考えられます。水栽培の場合は球根にも光が当たりやすくなるため、まずは暗い場所へ移動させることで「土の中」だと錯覚させる効果があるようです。

一旦根が伸びてしまえば、あとはどんどん水を吸い上げてくれるため、以降は明るい場所で移動させても問題ありません。

 

②花が咲きやすくするため

ヒヤシンスは秋に植えて、翌年の春に開花する植物です。成長の過程で寒い冬を越す必要があるのですが、これをもう少し言い換えると「寒さを経験させないと生育が劣り花が咲きにくくなる」とも捉えることができます。そのため、最初からずっと暖かい場所で育てるのではなく、一旦寒い場所へ移動させ「冬が来た」と錯覚させるのが良いとされています。f:id:matundaba79:20201203164503j:image

もちろん①②を行わなくても綺麗な花が咲くケースは多いですが、余裕があればやっておいた方が良い作業だと考えられます。私も球根達を「錯覚」させ、翌年春には綺麗な花を楽しみたいと思います。

 

◎次回の記事はこちら

(気が向いたら定点観察するかも)

 


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