◎前回の記事はこちら
【アイビー】別の場所へ植え替え!〜挿し木と取り木の違いとは?〜 - アタマの中は花畑
今朝は我が家周辺でも冷え込みが強まり、今シーズン初めて氷を確認しました。水を張っていた容器や車の窓ガラスもご覧のとおり。どうりで寒いわけですね。。。
そんな寒い中、庭の片隅にアイビーが生えてきていることに気付きました。植え替えの際に全て取り除いたはずなのですが…。
残った根や茎から発芽した?
今回アイビーが生えているのを確認した場所は、今年の夏まで親株を植えていたところでした。元々は結婚式の装飾として使用したアイビーを発根させたものなのですが…あまりに増え過ぎたため、新たに「取り木」をした苗を別の場所に植え替えることにした経緯があります。植え替えにあたって、元の親株は根こそぎ取り除いたはずでした。
▲アイビーの親株(前回記事より引用)
植え替えからおよそ5カ月が経過した今日、元々親株を植えていた場所をふと見たところ、見覚えのある葉が伸びていることに気付きました。
これは間違いなく先日までここに植えていたアイビーですね。全て取り除いたつもりだったのですが、根や茎が少しだけ残り、そこから伸びてきたものと考えられます。
驚異の生命力!
以前の記事でも取り上げたことがあるのですが、アイビーは繁殖力がとても強い植物としても有名です。暑さにも寒さにも乾燥にも日陰にも強く「どこに植えても育つ」と言われるほどです。
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今回のアイビーも、土の中に残ったわずかな根や茎からここまで大きくようですし、改めてその生命力に驚かされてしまいました。
アイビーの増やし過ぎにはご用心!
アイビーは蔓(つる)性植物のため、成長スピードもとても早いです。そのため、管理を放ったらかしていると辺り一面がすぐアイビーに覆われてしまいます。先日取り上げたミントテロほどではないと思いますが…適度に切り戻しを行い、程良いスペースで楽しみましょう。
◎ミントテロについてはこちら
【ミントテロ】庭にミントを植えるのは危険!?〜恐るべきミントの繁殖力〜 - アタマの中は花畑
今回見つけたアイビーについては、まだ株も小さいことから、ひとまずそのまま様子を見ることにしました。ですが、きっとすぐに大きくなるはずですので、適度に切り戻しつつ楽しみたいと思います。