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【1000輪咲きヒマワリ2021①】本当に1000輪咲くの!?〜それなりに世話したら何輪咲くか検証してみる(検証中)〜 - アタマの中は花畑
昨年に引き続き、今年も1000輪咲きヒマワリ(サンビリーバブル)の開花数を計測し始めました。今回はその第1回となる経過報告です。購入から1カ月半が経過しましたが、幸先の良いスタートは切れたのでしょうか?
※今回は6月30日時点の開花数について報告します。
現在の開花数
6月30日時点の累計開花数は18輪でした。最初に開花したのは5月26日で、2輪目が開花するまでに10日ほど要しましたが…現在では1輪以上開花する日が増えてきました。1日あたりの開花数が最も多かったのは、6月22日の3輪でした。
昨年との比較
先程のグラフに昨年の結果を重ねてみました。なお、昨年(2020年)と今年(2021年)では栽培条件が以下のように異なります。花壇の同じ場所に植えっぱなしにしている点については、昨年も今年も同様です。
昨年(2020年)→元肥・追肥なし、花殻摘みなし
今年(2021年)→元肥・追肥あり、花殻摘みあり
昨年に比べて今年の方が購入時期が2週間ほど早かったこともあり、ここまでは幸先の良いスタートが切れています。6月30日時点の累計開花数は昨年が4輪、今年が18輪でした。
全期間(5月末〜11月末)をグラフにすると以下のようになります。まだまだ序盤ですが、昨年を大きく上回ってくれることを期待しています。
※昨年と今年では植え付け時期や気象条件等が異なるため、今回の結果はあくまで参考として捉えていただければと思います。
現在のヒマワリの様子
現在のヒマワリの様子がこちらです。咲いた花を摘み取っているため見た目は少し地味ですが、全体的に脇枝の数が増えてきた気がします。
花の直径は5cmほどです。一般的なヒマワリに比べればかなり小ぶりですが、花の形はヒマワリそのものです。また、中央付近のグラデーション(黄〜茶)もなかなか良い味を出しています。
日々の開花数こそまだ少ないですが、枝の先端には蕾が次々とできています。梅雨が明けた頃には本格的な開花ラッシュとなるのでしょうか…?
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