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【バタフライピー②】チョウマメはつる植物!草丈はどこまで伸びる? - アタマの中は花畑
花壇へ植え付けてからおよそ1カ月、生育の良い株についてはつるが1mほどまで成長しました。葉の数もかなり増えてきており、だいぶ「マメ科の植物」らしい見た目になってきました。
特に7月に入った頃からは成長が著しく、予め設置しておいたきゅうりネットに沿ってどんどんつるの範囲を広げています。
そんなバタフライピーですが、先日遂に1輪目の花が開花しました。この花弁を使ってハーブティーを作ることが当面の目標なのですが、そのためにはたくさんの花を収穫する必要があると思っています。実際のところ、ティーカップ1杯分のハーブティーを淹れるためには何輪程度の花が必要なのでしょうか?
念願の1輪目が開花!
先日、久し振りにバタフライピー(チョウマメ)の様子を観察しに行ったところ、根元付近で1輪だけ開花していることに気が付きました。最近はつるの成長にばかり目がいってしまい、花はまだまだ先だと思い込んでいたのですが…まさかの嬉しい誤算でした。
バタフライピーには一重咲き・八重咲きの2系統があるのですが、我が家で育てているのは一重咲きの品種です。八重咲きの方が華やかに見えるのですが、個人的にはシンプルな見た目の一重咲きも見応えがあると思っています。
ハーブティーのためには花が何輪必要?
元々バタフライピーを育て始めた理由が「花弁を使って青いハーブティーを作る」ことなのですが、今回咲いた花だけでは量が到底足りない気がしています。実際のところ、ハーブティーを淹れるためにはバタフライピーの花が何輪程度必要なのでしょうか?
少し調べてみたところ、ティーカップ1杯分(約150cc)のハーブティーを淹れるためには3〜4輪程度の花が必要であることがわかりました。てっきり10輪くらい必要かと思っていたのですが、少ない量でもしっかり色が出てくれるものなんですね。
ハーブティーを飲める日は意外と近い!?
花が3〜4輪あればハーブティーを作ることができるようなので、目標達成も案外近いのかもしれません。本記事の投稿日段階で2輪目の花は開花していないのですが、続々と蕾が顔を出し始めています。
この調子で成長すれば、梅雨明け頃からハーブティーが飲めるようになるかもしれません。
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