◎前回の記事はこちら
【ゴールドクレスト】高温多湿から木を守れ!〜中央の枯れ葉を取り除いてみました〜 - アタマの中は花畑
連日のようにうだるような暑さが続いています。夏の青空は好きなのですが、外に出るとすぐ汗だくになってしまうため、暑がりにとっては一番きつい時期とも言えます。。。
我が家の玄関先にはゴールドクレストを1本植えているのですが、こちらもまた高温多湿を苦手とする樹木です。先日投稿した記事の中で中央部分の枯れ葉を取り除いたことをご紹介しましたが、通気性を上げたことで今年の夏も乗り切れているのでしょうか…?
現在のゴールドクレスト
現在のゴールドクレストがこちらです。枯れ葉の除去から1カ月半ほど経過しましたが、当時から見た目はほとんど変わっていないように見えます。
外側の葉も青々としており、今のところ枯れそうな様子はありません。2019年春に我が家へやって来たので今年で4回目の夏になりますが、今回も無事に乗り切ってくれそうです。
通気性を上げれば夏越しも問題なし!?
冒頭でも触れたとおりゴールドクレストは高温多湿に弱く、木が蒸れることで枯れてしまうケースもあります。先日の記事で取り上げた枯れ葉の除去に関しても、余計な葉を取り除くことで中央部分の通気性を上げ、木全体が蒸れにくくすることを目的としていました。
その効果もあってか、今年の厳しい夏も今のところ乗り切れています。5〜6月頃に葉が一気に枯れてきたのがピタッと止まったので、やはり通気性を上げたことが良い方向に働いたのかな?とは思っています。
現在の樹高について
観察のついでに樹高を測ってみたところ、3mを少し超えるくらいの高さでした。2019年春時点では私の身長(175cm)に届くかどうかくらいだったため、1年あたり40cmくらいのスピードで成長していることになります。
ゴールドクレストは本来樹高20m程度まで成長する常緑高木であるため、手が付けられなくなる前に一度剪定を行おうかなと思っています。ただ剪定の適期は3〜6月頃のため、早くても来年になってしまいそうです。