本格的な冬が到来し、我が家の家庭菜園でも連日のように霜柱が現れるようになりました。(現在の家に引っ越してから)4シーズン目の冬ともなると息子達も慣れて来たようで、朝からあちこちの霜柱を踏んで遊んでいました。霜柱ができるほどの冷え込みは少々気になるところですが…毎年こんな感じなので、今年も家庭菜園の野菜達は大丈夫かなと思っています。
◎霜柱についてはこちら
【霜柱】花壇や家庭菜園にできても植物に影響はないの? - アタマの中は花畑
さて、この時期は家庭菜園の手入れをする機会が少なくなるため、本ブログでご紹介する頻度もその分低くなりがちです。ということで、今回は久々に家庭菜園の様子をお送りしたいと思います。
白菜
2019年に小さな家庭菜園を始めてから、毎年秋〜冬にかけて育てているのが白菜です。毎回葉が結球しないことに悩まされていますが…今シーズンはかなり早い段階から苗を植えて育てていたため(8月下旬〜)、今までで一番まともな見た目になった気がします。とはいえ、市販の白菜に比べるとサイズはまだまだ小さく、この辺りが我が家での限界なのかな?とも思っています。
▲今シーズンの白菜(2022年12月撮影)
▲初めて栽培した時の白菜(2020年1月撮影、参考)
ブロッコリー
続いて、こちらも毎年の常連であるブロッコリーです。今のところは葉をヒヨドリに食べられることもなく、順調に成長しているように見えます。
成長点付近をよく見てみると、小さな主花蕾が顔を出し始めていました。今シーズン初収穫はまだ先ですが、ブロッコリーに関しては(側花蕾も含めて)たくさん収穫することができそうです。
カリッコリー
ここからは、今シーズンより新たに育て始めた新顔達の様子をご紹介します。まずは10月頃に苗を植え付けたカリッコリーです。ブロッコリーと同様、カリッコリーに関しても順調に成長し、葉は青々と茂っています。
◎10月中旬撮影
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◎12月下旬撮影
こちらも成長点付近には主花蕾が顔を出し始めていました。微妙なところですが、花蕾の見た目は「白っぽいのブロッコリー」というより「緑っぽいカリフラワー」に近いような気がしています。前回の記事でも取り上げたとおり、やはり植物のしての性質はカリフラワーに近いようです。
◎前回の記事はこちら
【カリッコリー】カリフラワーとブロッコリーの中間品種!どちらの性質により近い? - アタマの中は花畑
芽キャベツ
そして最後にご紹介するのが、11月中旬に葉かきを行った芽キャベツです。前回記事時点(葉かき)から1カ月以上が経過しましたが、ぱっと見ではほとんど変化していないように見えます。
◎前回の記事はこちら
【芽キャベツ】葉かきの時期について〜わざわざ葉を取り除くのはなぜ?〜 - アタマの中は花畑
…が、葉かきを行った部分に着目してみると、小さいながらも脇芽が成長し始めていました。直径は1cmにも達していませんでしたが、形だけは立派な球状をしており少し嬉しい気分になりました。