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今シーズンはガーデンシクラメン(下記写真参照)に加え、室内観賞用のシクラメンも別途購入して楽しんでいます。室内観賞用のシクラメンに関しては2013〜2021年頃(7年半程度)にかけて管理していたことがあり、今回はその時以来の購入となります。前回が7年半だったので、今回もその時に匹敵するくらいは楽しみたいものです。
▲以前購入したシクラメン(2020年冬撮影)
▲今回購入したシクラメン
そんな「2代目シクラメン」なのですが、購入早々にして様子がおかしいことに気付きました。どうも花が横向きに咲いてしまっているようなのですが、我が家の管理方法が何か関係しているのでしょうか…？
シクラメンの概要
科・属名：サクラソウ科シクラメン属
種別：多年草(球根植物)
花色：赤、桃、白、紫など
花期：10〜3月
原産：地中海地方
別名：篝火花(カガリビバナ)、豚の饅頭(ブタノマンジュウ)など
花言葉：憧れ、内気、はにかみなど
◎特徴：
シクラメンとは、サクラソウ科シクラメン属に属する球根植物の総称です。原産地である地中海地方では、雨季である冬に花を咲かせ、乾季である夏に休眠します。そのため、日本でも冬の花として親しまれています。
耐寒性があまりないため室内で花を楽しむことが多いですが、最近では地植え用のガーデンシクラメンも出回っています。
◎シクラメンの概要は下記記事からの引用です
シクラメンは管理次第で何年も楽しめる！夏越しの方法について - アタマの中は花畑
花が横向きに開花？
ここで、冒頭で取り上げた「2代目シクラメン」をもう少し近くで撮影してみました。例えば、写真右側の花(濃いピンク色)は購入時点で咲いていたものなのですが、きちんと下を向いて開花していることがわかります。一方で、写真中央の花(薄いピンク色)は購入後に咲いたものですが、こちらは花が横を向いてしまっています。
株元の様子も見てみましたが、少なくとも葉や蕾に関しては問題ないように見えます。ただ、横向きに開花してしまった花に関しては、花茎が少し短いような気がします。なお、今回購入したのは至って一般的な品種であり、決して変わり咲きする品種でないことは事前に確認しています。
横向きに開花してしまったのはなぜ？
購入時を境に花の咲き方が変わったということは、我が家での管理方法が少なからず悪影響を与えていそうです。要因としては室温や日照不足が考えられるのですが、今回は後者(日照不足)ではないかと予想しています。
まず、シクラメンの開花適温は15〜20℃程度と言われています。現在の室温はおおよそ18℃前後なので、室温に関してはそれほど悪影響を与えていないはずです。
一方で、現在シクラメンを置いている1階リビングはあまり日当たりが良くなく、冬場ともなると日中のわずかな時間帯にしか日が差し込みません。この影響で日照不足に陥り、生育不良に繋がってしまったのではないかと考えています。
シクラメンにとってはあまり良くない環境なのですが、花を観賞するには1階のリビングが1番なんですよね。…という私の理想ばかりを押し付けていてもシクラメンが可哀想なので、定期的に日当たりの良い場所へも移動させてあげようかなと思っています。
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