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【青大根】土が浅くても安心!?ビタミン大根を育ててみよう! - アタマの中は花畑
今から2カ月半ほど前、初めて青大根(ビタミン大根)の種をまきました。ビタミン大根は地上部分の根を大きく伸ばす性質があるため、フカフカした土の層が浅い我が家の家庭菜園でも大きな大根が収穫できるのでは?と密かに期待しています。そろそろ収穫できてもおかしくない頃ですが…その後どこまで成長したのでしょうか?
現在のビタミン大根
現在のビタミン大根がこちらです。冬の間はほとんど日が差さない我が家の家庭菜園ですが、それでも青々とした葉を伸ばしてくれています。種まき時点から少し間引きをしたため、現在残っているのは15株ほどです。
今シーズンはビタミン大根しか育てていないので何とも言えないのですが、一般的な品種に比べて葉の色が濃い…ような気がしています。
根の太さは?
続いて、肝心の根元部分を撮影してみました。「大根」と言うにはまだまだ貧弱な見た目ですが…これでも我が家では太い方です。太さを測ってみたところ、最も太いものでも直径3cmに届くかどうかでした。
また土を少し掘ってみたところ、地中部分は白っぽい色をしていました。こうして見ると、地上部分の濃い緑色が映えますね。サイズこそ小さいものの、見た目自体はビタミン大根そのものです。
ビタミン大根の収穫時期は?
9月に購入した種の袋を改めて参照したところ、ビタミン大根の収穫時期は10月中旬〜12月上旬頃(※私の住む地域の場合)で、根の直径が5〜6cmに達した頃が一つの目安になるようです。
既に12月中旬に差し掛かっていますが、我が家のビタミン大根はせいぜい直径3cm程度です。種まきの時期が特段遅れた訳でもないため、やはり我が家の環境では大根が大きく成長しない…ということなのでしょうか?
さすがに収穫するには小さ過ぎるため、一旦年明け頃まで様子を見てみることにしました。それでも成長が見込めない場合は、小さくても収穫に踏み切ってしまおうと思います。