アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【カフェイン】緑茶や烏龍茶を飲んでも眠気が取れないのはなぜ?

突然ですが、皆さまは疲れや眠気を感じた時にカフェイン入りの飲料を飲むことはありますでしょうか。カフェイン入り飲料の代表格と言えばコーヒーで、私自身も仕事で眠気を感じた時などによくお世話になっています。

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また普段は緑茶や烏龍茶もよく飲むのですが、実はこれらの飲料にもカフェインが含まれています。ただ前述のコーヒーとは異なり、たくさん飲んだとしてもあまり眠気は取れないような印象です。それでは、カフェインが含まれているお茶を飲んでも眠気が取れないのは一体なぜなのでしょうか?

 

 

そもそもカフェインとは?

カフェインとは、コーヒーやお茶、栄養ドリンクなどに含まれる有機化合物の一種です。カフェインには中枢神経を刺激する作用があり、摂取することで一時的に眠気を減少させ、覚醒度や注意力を高める効果が期待されます。

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もう少し細かく説明すると、カフェインにはアデノシン(=脳内で眠気を引き起こす化学物質)を働きを抑える効果があります。通常はアデノシンが受容体と結合することで眠気を引き起こすのですが、カフェインを摂取することで、アデノシンの代わりにカフェインが受容体と結合します。カフェインと受容体が結合しても眠気を誘発することはないため、結果として(カフェインを摂取する前に比べて)眠気が軽減されたように感じます。またカフェインには、アドレナリンやドーパミンといった神経伝達物質の分泌量を増加させる作用もあります。この作用によって覚醒度や注意力が高まり、こちらも眠気の軽減に繋がります。

 

お茶を飲んでも眠気が取れないのはなぜ?

ここで、冒頭で登場したコーヒー・緑茶・烏龍茶の3種類について、カフェインの含有量を比較してみました。100mlあたりの含有量はおおよそ以下の通りで、緑茶や烏龍茶にもコーヒーの約1/3のカフェインが含まれていることがわかります。

・コーヒー:100mlあたり60mg

・緑茶:100mlあたり20mg

・烏龍茶:100mlあたり20mg

 

ここまでの内容を踏まえると、(コーヒーに比べると効果は小さいものの)緑茶や烏龍茶にも眠気を軽減させる効果があるような気がします。しかしながら、店頭に並んだお茶を見回してみても、眠気の軽減を売りにした商品はほとんど見当たりません。ということは、お茶にはそのような効果が期待できないのでしょうか…?

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早速調べてみたところ、緑茶や烏龍茶に含まれるテアニンが関係していることがわかりました。テアニンは茶葉やキノコに含まれるアミノ酸の一種で、リラックス効果を持つことがわかっています。つまりカフェインとは真逆の作用が働くため、結果として眠気の軽減効果も薄れてしまうというわけです。なおコーヒーにはテアニンが含まれないため、カフェインの作用が阻害されることはありません。

 

カフェインを含むお茶・含まないお茶

最後に、カフェインを含むお茶・含まないお茶をそれぞれ列挙してみました。こうして並べてみると、カフェインを含むお茶は全て茶(チャノキ)の葉を主原料としていることがわかります。しかしながら、チャノキの葉にはテアニンも含まれているため、眠気の軽減が目的であればお茶以外の飲み物を飲んだ方が良さそうです。

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◎カフェインを含むお茶

・緑茶、烏龍茶、紅茶、玉露、プーアル茶、玄米茶、ほうじ茶、ジャスミンティーなど

◎カフェインを含まないお茶

・麦茶、そば茶、黒豆茶、コーン茶、ルイボスティー、たんぽぽ茶、どくだみ茶など


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