◎前回の記事はこちら
【自宅の庭で夏休み④】BBQの炭火でパンを焼いてみよう! - アタマの中は花畑
楽しかったお盆休みはあっという間に終了し、今日から普段通りの生活です。ということで仕事モードへの切り替えを余儀なくされていますが、本ブログ上ではもうしばらくお盆休みネタが続きます。
前回の記事で、自家製かまどを使ったパン焼きを取り上げました。パン生地はホームベーカリーで作ったのですが、ホームベーカリーの説明書をよ眺めていたところカレー用のナン生地も焼けることがわかりました。そこで今回は、前回に引き続き、自家製かまどを使ったナン作りについてご紹介したいと思います。
◎自家製かまどについてはこちら
【自宅の庭で夏休み②】耐火レンガでBBQ用のかまどを作りました! - アタマの中は花畑
まずは生地作りから
まずは前回と同様に、ホームベーカリーの機能を使ってナン生地を作っていきます。材料を入れるだけなので私にも簡単…と言いたい所なのですが、少し目を離しているうちに過発酵の状態(=イースト菌による生地の発酵が進み過ぎた状態)になっていました。
少々不安はありますが、今回はこの生地でナンを作っていくことにします。
炭火を使って焼き上げ!
この日はBBQを見送ったため、ナン焼き用の炭だけを用意しておきました。肉は焼かなくても、炭火の香りが音を聞いていると無性にワクワクしてくる私です。
炭火の両端には耐火レンガを2つセットしました。この耐火レンガは、後にナン焼き用の土台となります。
続いて、先程用意した生地を適当な大きさに丸め、雫状の形に伸ばしていきます。伸ばした記事は、サラダ油を塗ったアルミホイルの上に並べていきます。その後、BBQ用の焼き網の上にアルミホイルごと置いて加熱します。
(手で伸ばしたため、少々見た目が悪い点はご容赦ください…)
しばらく加熱すると、ナン生地がどんどん膨らんできます。
↓↓↓
焼き目が付いたタイミングでひっくり返します。サラダ油を塗っているのでひっくり返すのも楽々です。
思ったより膨らみませんが、焼き色は良い感じです。先程の過発酵がなければ、もう少し膨らんでいたのでしょうか…?
ナンが焦げ付かないよう、適度にひっくり返しながら中まで加熱していきます。私の場合、おおよそ10分程度加熱しました。
お味はいかほど…?
こうして、少々小ぶりなナンが焼き上がりました!見た目は良さそうですが、肝心なのはお味です。
早速2つに割ってみましたが、中までしっかり加熱されていました。これなら安心して食べられそうです。
焼き上げたパンは、妻が作ってくれたスパイスカレーとともにいただきました。息子の分は辛さ控えめで。手作り補正があったのかもしれませんが、どちらもすごく美味しかったです。
今回は、私のマイブーム(炭火でのナン焼き)と妻のマイブーム(スパイスカレー作り)が1つにまとまりました。家族総出で楽しむ夏休みも良いものですね。
◎次回の記事はこちら