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【総集編】天然の青い着色料を自宅で!バタフライピー(チョウマメ)を育ててみよう! - アタマの中は花畑
青いバタフライピーティーを飲む!という本来の目的は既に本編で達成しているため、今回は番外編としてお送りします。
現在でも毎日のように花を咲かせているのですが、(その都度ハーブティーを作っている訳にもいかないため)冬以降に備えて乾燥バタフライピーに加工するようにしています。花の収穫は毎朝行っているため、てっきり「バタフライピーの花は朝に咲くもの」だと思い込んでいたのですが…どうやら見当違いだったようです。
夜に開花するバタフライピーを発見!
先日、会社帰りにふとバタフライピーの様子を見たところ、花が咲きかけていることに気が付きました。完全に開いているわけではありませんが「開花」と言ってしまっても問題ないのではないでしょうか。
たまたまかと思いきや、他の花も全て咲きかけていました。ということで「今日だけは特別に…」と思いつつ、この日見つけた花を全て収穫してみました。咲きかけの花であることもあり、朝に収穫する花に比べてサイズは小さく、色は幾分濃いような気がします。
▲前日夜に収穫したバタフライピー
▲朝に収穫したバタフライピー(参考)
バタフライピーはいつ開花するの?
バタフライピーの開花タイミングについて調べてみたのですが、夜に咲くことを裏付けるような内容はあいにく見当たりませんでした。一般的には「朝に咲いて、その日の夕方〜夜には萎む」と認識されているようですが、もしかしたら朝顔のように「日没からの時間差で開花を始めている」のかもしれません。
夜に花壇を観察することなんてほとんどないのですが、いざ観察してみると新たな発見があってなかなか楽しいものですね。
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バタフライピー栽培もいよいよ大詰めとなり、あとは種を収穫するのみです。さやは順調に成長しているようなので、収穫を迎えた際はまたこちらで報告できればと思っています。

バタフライピーの種 20粒