花壇4年目となる今シーズンは、ニチニチソウをはじめした比較的草丈の低い花を中心に育てています。先日の台風の影響もほとんどなく、今日も色とりどりの花を咲かせてくれています。
…が、全ての花が順調に開花している訳ではありません。例えばサルビアは夏が見頃のはずですが、我が家で育てている株にはほとんど花が付いていないんですよね。もしかしたら、私の育て方が影響しているのでしょうか？
サルビアの概要
科・属名：シソ科アキギリ属(サルビア属)
種別：多年草(日本では一年草扱い)
花色：赤、青紫、紫、白など
花期：5〜10月
原産：中南米
別名：ヒゴロモソウ(緋衣草)、スカーレットセージ、ベニバナサルビアなど(※サルビア・スプレンデンスの場合)
花言葉：尊敬、知恵、良い家庭、家族愛など
◎特徴：
シソ科アキギリ属(サルビア属)に属する植物の総称で、赤い花を咲かせるサルビア・スプレンデンスなどが有名です。暑さにとても強く、夏の花壇を代表する花の一つです。一方で寒さには弱く、日本では冬を越せないため一年草扱いされます(※品種や冬場の管理方法によっては冬越しも可能です)。
なお、セージもアキギリ属(サルビア属)の総称を表すため、サルビアとセージはほぼ同じ意味として扱われることもあります。
夏なのに花が咲かない！？
現在の我が家のサルビアがこちらです。一見すると観葉植物のようにも見えてしまいますが…これでも列記としたサルビアです。
もちろん花が全く咲いていない訳ではないのですが、その数はほんの僅かです。なお、こちらの株を購入したのは7月上旬のことで、購入以降はほとんど切り戻しも行っていません。というより、切り戻しを行う必要があるほど花が咲いていないだけなのですが。。。
花が咲かないのはなぜ？
先日の記事でもご紹介したとおり、サルビアといえば高温多湿にとても強く、この時期の花壇には欠かせない植物です。しかしながら、本来なら見頃を迎えているはずの今、ほとんど花が咲かないのはなぜなのでしょうか？
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サルビアの花が咲かない理由としては日照不足、肥料過多/不足、切り戻し直後…など色々挙げられます。我が家のサルビアに関しては葉ばかりが生い茂っていることから、どうやら肥料過多(肥料の与え過ぎ)が関係しているようです。
ということで、少なくともこの先は追肥を行わず、肥料なしで様子を見てみたいと思います。まだ小さいですが蕾も付いているため、秋に多くの花が咲いてくれることを願うばかりです。
サルビア 種 【 シズラー ミックス 】 実咲小袋 （ サルビアの種 花の種 ）
