◎昨年の記事はこちら
【フェイジョア】遂に実が落下!収穫後の追熟期間はどのくらい? - アタマの中は花畑
今年もフェイジョアの人工受粉シーズンがやって来ました。最初の3年間はアポロ1本での自家結実に挑戦し、見事に失敗し続けたものの…昨年はクーリッジを新たに購入したことで、ようやく実を収穫することができました。
・1年目(2019年)→失敗
・2年目(2020年)→失敗
・3年目(2021年)→失敗
・4年目(2022年)→成功
5年目の人工受粉となる今年は、昨年に引き続きたくさんの実を収穫することができるのでしょうか…?
アポロの様子
まずは引っ越し当初からの付き合いであるアポロの様子から見ていくことにします。元々大きめの苗木を植えてもらったこともあり、2019年から5年連続での開花となります。この写真では木の一部のみを写していますが、木全体では100輪近くの花が咲いていそうです。
ちなみに、花弁は食べられる(=エディブルフラワー)ので今年も美味しくいただきました。次男は美味しそうに食べてましたが、長男は微妙な表情をしていました。長男も昔は好きだったはずなのですが…成長とともに味覚も変わったのでしょうか?
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クーリッジの様子
続いては、2021年秋に購入したクーリッジの様子です。こちらは購入当初から鉢植えで育てているのですが、1年前と比べると見違えるほど大きく成長しました。まだ開花していない蕾もありますが、今年は10輪ほどの花が咲いてくれそうです。
◎2022年初夏撮影
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◎2023年初夏撮影
先程のアポロと比べるとクーリッジの花は一回り小さく、花弁は丸みを帯びています。アポロの花が力強く開花している一方で、こちらはやや可愛らしい印象を受けます。
雨にも負けず…受粉成功なるか!?
開花までは順調だったのですが、その後は雨続きでなかなか人工受粉に踏み切ることができませんでした。さらには6月2〜3日にかけて強風と大雨に見舞われ、その時咲いていた花の大半が散ってしまいました。。。
ただクーリッジの花が2輪しか咲かなかった昨年とは異なり、今年は開花前の蕾がまだいくつか残っていたのが救いでした。ということで本日(6月4日)、新たに開花した花同士で人工受粉を行いました。何とか成功してくれれば良いのですが…この先も人工受粉を続けつつ、その結果を楽しみに待ちたいと思います。
◎次回の記事はこちら
【フェイジョア】アポロ・クーリッジの人工授粉から1カ月半経過〜2年連続で受粉成功なるか!?〜 - アタマの中は花畑