アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【青大根】種まきから5カ月経過…ようやくビタミン大根を収穫!

◎前回の記事はこちら

【青大根】種まきから2カ月半経過…ビタミン大根の収穫時期は? - アタマの中は花畑

 

早いもので、前回の記事から3カ月近くが経過しました。前回投稿したのは昨年12月で、その際は青大根(ビタミン大根)の成長が思わしくないことから以下のように言及していました。

さすがに収穫するには小さ過ぎるため、一旦年明け頃まで様子を見てみることにしました。それでも成長が見込めない場合は、小さくても収穫に踏み切ってしまおうと思います。

 

その後、年が明けてもほとんど状態は変わらず…気が付いたらここまでズルズル来ていました。さすがにこれ以上放置していると「とう立ち」が始まってしまいそうなので、そろそろ収穫に踏み切ることにしました。

◎とう立ちについてはこちら

【白菜】一度食べたらやみつき!?意外と美味しいとう立ち菜! - アタマの中は花畑

 

 

収穫前のビタミン大根

まずは収穫前のビタミン大根の様子について、前回記事時点(12月中旬)と比較してみることにしました。家庭菜園で観察している限りはほとんど変化がないように見えていましたが、さすがに2カ月半も経過すればある程度は成長してくれるようです。ビタミン大根の収穫時期は本来10月中旬〜12月上旬頃(※私の住む地域の場合)なので、今回は「収穫適期をわざと見逃して放置した」ことになるのですが…この様子であれば放置して良かった!と言えそうです。

 

◎12月中旬撮影(前回記事時点)

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◎2月下旬撮影
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◎12月中旬撮影(前回記事時点)

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◎2月下旬撮影

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2月下旬の収穫

「さらに放置すればもっと成長するのでは…?」という欲も出てしまいますが、とう立ちが心配なのでこのタイミングで収穫してみることにしました。取り敢えず一番大きそうな株を選んでみたところ、いとも簡単に抜くことができました。「地上部が伸びやすい品種」というのは把握していたつもりですが、地下部がここまで浅いとは思いませんでした。

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ちなみに、根の直径は最も太い部分で4cm強でした。標準的なサイズ(直径5〜6cm程度)よりは小さいものの、前回記事時点よりは1cmほど太くなっていました。
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早速食べてみました!

この日は2本を収穫し、まずは味噌汁の具材として活用してみることにしました。手のひらサイズの大きさなので、丸々2本使ってもまだ少し足りないくらいでした。
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皮が緑色の部分は中まで緑なので、息子達(特に長男)にとっても珍しい食材に見えたようです。前評判通り甘味が強かったため、息子達も美味しそうに食べてくれました。生でも美味しいらしいので、次はサラダや大根おろしでも食べてみようかと思っています。

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ダイコン種【 F1ビタミン大根 】小袋 (栽培用 種子 だいこん 大根 支那大根 支那青大根 トーホク)