◎前回の記事はこちら
【間引き】そもそも間引きってなぜ必要?〜秋冬野菜、1回目の間引き!〜 - アタマの中は花畑
秋冬野菜の種を蒔いてから1カ月弱が経過し、いよいよ家庭菜園に植え付ける時がやって来ました。まだ小さい苗なのですが、既に虫の食害を受けてしまったものもちらほら…。
ある程度覚悟はしていたのですが、秋冬野菜の栽培にはやはり虫が付き物のようです。
種蒔き1カ月後の苗の様子
種蒔きから1カ月弱が経過し、早いものは数枚の本葉が伸びてきました。今回は6種類の野菜の種を蒔きましたが、キャベツ、ブロッコリー、レタス、白菜の4種類はそろそろ家庭菜園デビューさせても大丈夫そうです。
▲キャベツ
▲ブロッコリー
▲レタス
種蒔きして間もないのにもう虫の影が…?
こちらは白菜の苗です。毎朝の水やり時に虫のチェックをしているつもりなのですが、それでも食害を受けた葉がちらほら見つかります。
先日取り上げたアゲハチョウのほか、「青虫」で知られるモンシロチョウの幼虫なども秋に多く発生します。蝶の幼虫=春のイメージがあるのですが、秋の野菜栽培でも虫対策は欠かせません。
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家庭菜園へ植え付け!
今回育てている苗のうち、比較的生育の良いものを家庭菜園に植え付けることにしました。虫に喰われた葉もありますが、根はしっかり張っているようなので良しとしましょう。
植え付けたのは白菜10本、レタス5本、キャベツ5本、ブロッコリー5本です。今回はマルチを使わなかったため、草取りはこまめにしてあげる予定です。
昨年よりも1カ月弱ほど早く植え付けましたが、白菜・キャベツは今年こそ結球してくれるでしょうか…?
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【余談】余った苗達の現在
今回の植え付けで余った苗の一部は、もうしばらく苗床で育てておこうと思っています。お世辞にも生育状況が良いとは言えませんが、今回植え付けた苗が枯れてしまったり、家庭菜園に空きスペースができた時などに役立ってくれるはずです。