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今回も「いつか花壇で育てたい花リスト」から1品種取り上げてみたいと思います。その主役となるのがバタフライピーです。昨年はタイミングを逃して植えられなかったのですが、今年こそは!とバタフライピーの種を取り寄せることにしました。
バタフライピーはチョウマメとも呼ばれ、その花はハーブティーの原料としてよく用いられています。ハーブティーは何と青色で、天然の植物としては珍しい綺麗な色に変わるのが特徴です。私自身、バタフライピーを使ったハーブティー自体飲んだことがないのですが、この青色に惹かれ、自宅で育ててみることにしました。
もちろん育てるのは今回が初めてのため、本ブログを通じて成長記録を残していきたいと思います。
バタフライピーの概要
科・属名:マメ科チョウマメ属
種別:多年草(日本では一年草扱いされることが多い)
花色:青
花期:6〜9月
原産:東南アジア、インド
別名:クリトリア、チョウマメ
花言葉:小さな恋など
◎特徴:
原産地では多年草扱いされていますが、日本で育てると冬に枯れてしまうため、一年草扱いされることが多いようです。
花にはアントシアニンが含まれており、お茶にすると綺麗な青色になります(※蝶豆花茶という名前でも取り扱われています)。
◎バタフライピーの概要は下記記事からの引用です
バタフライピーの種
今回取り寄せたバタフライピーの種がこちらです。マメ科の植物ということもあり、種の見た目は豆そのものです。直径は1cmほどで、小豆(あずき)と同じくらいの大きさでした。
種まきの前に吸水させると発芽率が上がるとのことなので、早速試してみました。この際、種の表面に軽く傷を付けておくことで吸水が捗るらしいのですが…カッターナイフで傷つけようとしたら種を1つ割ってしまいました。。。
一晩吸水させた種がこちらです。写真右側の2粒のように、吸水が進むとサイズが一回り以上大きくなります。その後、吸水が進んだ種から順次種まきを行いました。
種まきの10日後…
種まき後しばらくは動きがなかったのですが、10日ほど経過したところでようやく最初の芽が顔を出し始めました。悪天候が続いていたため種が腐敗してしまったのでは?と心配していたのですが、そんな事は無用でした。
◎5月17日撮影
◎5月20日撮影
そして現在では、合計3本の芽が顔を出しています。もうしばらくは苗床で成長を見守ることになりますが、念願の青いハーブティーを飲むことはできるのでしょうか?
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