アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【ピーチパイン②】パイナップルの葉の形が尖っているのはなぜ?

◎前回の記事はこちら

【ピーチパイン①】念願の苗購入!ソフトタッチパインとは同じ品種なの? - アタマの中は花畑

 

ここ2〜3日ほど天気の悪い日が続いていましたが…再び青空が見えるようになり、夏野菜達も一層元気になったように見えます。私自身は暑さによりダラダラしていますが、この先は夏野菜の収穫や雑草取りで忙しくなりそうです。

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さて暑い夏こそ元気になる植物と言えば、先月我が家にやって来たピーチパイン(パイナップル)もその1つです。購入から1カ月半ほど経過しましたが、どこまで成長しているでしょうか?

 

 

現在のピーチパイン

まずは購入直後と現在のピーチパインを写真で比較してみました。毎日のように観察しているとあまり変化がないように感じてしまうのですが、写真で比べるとその違いは一目瞭然です。購入直後は全体的に葉が閉じていましたが、現在では大きく広がっていることがわかります。

 

◎6月上旬撮影(前回記事時点)

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↓↓↓

◎7月中旬撮影

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葉の端と端の長さは60cm弱でした。わずか1カ月半で、植え付けている6号鉢(直径18cm)の約3倍の長さになりました。冬に室内へ取り込むことを考えるとあまり鉢を大きくしたくないのですが、どこかのタイミングで植え替えは必要になりそうです。
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葉の形が尖っているのはなぜ?

パイナップルの葉といえば、針葉樹のように尖った形状をしているのが特徴です。寒くて過酷な地域に分布する針葉樹は、光合成の効率を少しでも上げる(=木全体で光を受ける表面積を広くする)目的で葉を尖らせています。しかしながら、熱帯地域原産のパイナップルはそこまでして光合成の効率を上げなくても良いような気がします。では、パイナップルの葉が針葉樹のように尖っているのは一体何故なのでしょうか?
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これにはパイナップルならではの性質が関わっているようです。一般的な植物は主に根から水分を吸収しますが、パイナップルは根だけではなく葉の付け根からも水分を吸収することができます。そこで葉の付け根に雨水を集めるため、葉を尖らせて放射状に広げていると言われています。言い換えると、パイナップルの葉は私達の家で言う「雨どい」のような役割を果たしています。

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パイナップルに水をあげてみよう!

ということで、実際にパイナップルに水を与えてみて、葉の根元に水が集まるかどうか確かめてみることにしました。この日は雨も降っていなかったので、散水ホースの「シャワー」モードで擬似的に雨を再現してみました。

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(写真ではうまく伝わらないかもしれませんが)ホースで広範囲に散水しても、水が葉を伝って効率良く根元に集まってくることがわかりました。この性質も、確実に水分を手に入れるために進化したパイナップルなりの生きる知恵なのかもしれませんね。
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(何か動きがあれば更新)

 


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