◎昨シーズンの記事はこちら
【3歳の息子と作るチューリップ畑①】球根の植え付け!配置は長男任せ!? - アタマの中は花畑
今シーズンもまたチューリップの球根を植え付ける時期がやって来ました。昨シーズンは長男(当時3歳)に球根を植え付けてもらい、花壇の一角を小さなチューリップ畑にしました。
そして現在…長男は4歳半、次男ももうすぐ2歳半を迎えるということで、今回はそれぞれに鉢を用意して球根を育ててもらうことにしました。
まずは球根選び…チューリップは全部で何種類?
まず最初に足を運んだのはいつものホームセンターです。出発する直前に何色のチューリップを育てたいか聞いたところ長男は「黒!」、次男は「青!」と答えていましたが、果たして2人のお目にかかる球根はあるでしょうか…?
こうして、2人が選んだ球根がこちらです。それぞれの商品名・花色は以下のとおりです。長男は大きめの球根、次男は手に届く範囲のの球根を選んできた印象です。
・赤花種(花色:赤、長男セレクト)
・ハウステンボス(花色:白と桃、長男セレクト)
・グリーンランド(花色・桃と緑、次男セレクト)
・紫雲(白と紫)
※写真左から
私はよく単色系のチューリップを好んで育てるのですが、複色の品種も含めるとそのバリエーションの多さに驚かされます。チューリップに関しては青色系以外の品種は概ね揃っており、流通しているものだけでも数千種類に達すると言われています。なお、チューリップは元々青色の色素を持たないため「青いチューリップ」の実現が非常に難しく、現在でも盛んに品種改良が行われています。
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球根の植え付け
購入した球根をよく見てみると既に葉のようなものが伸び始めていたため、早速鉢への植え付けを行うことにしました。
培養土を入れた鉢だけはこちらで用意し、それぞれに球根を植え付けてもらいました。写真左側が次男、右側が長男です。
昨シーズンのことを覚えていたのか、長男は早速球根の殻を剥き始めました。球根の殻剥きは必須ではありませんが、植え付け前に行っておくことで生育不良を起こしにくくなるのだそうです。
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それを見ていた次男も見よう見まねで殻を剥き始めました。普段は兄弟げんかをすることもありますが、何だかんだ長男のことが好きなようで、いつも長男のまねをしています。
植え付け作業完了!
あとは球根を土に埋めてしまえばこの日の作業は概ね完了です。植え付け後は鉢の見分けが付かなくなってしまうため(※)、それぞれの名前を書いたタグを立てておきました。
※本当は違う見た目の鉢を選ばせる予定だったのですが、ものの見事に同じ鉢を選んできました。。。
↓↓↓
(※タグの部分だけ塗り潰しています)
植え付け後、早速長男が水をあげていました。この先は頻繁に水やりを行わなくても済みそうなので、基本的に水やりも全て長男・次男に任せてみるつもりです。今シーズンもスタートしたチューリップ栽培、本ブログでもその様子を不定期にお送りする予定です。
◎次回の記事はこちら
【4歳・2歳の息子達と育てるチューリップ②】球根によって発芽のタイミングは違うの? - アタマの中は花畑
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