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【万華鏡】グラデーションが印象的な八重咲きアジサイ！〜我が家に万華鏡がやって来た〜 - アタマの中は花畑
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【アジサイ】剪定を行った翌年も開花はするの？ - アタマの中は花畑
我が家に来て2シーズン目となるアジサイ(万華鏡)が無事に開花しました。昨年と変わらず綺麗な花が…と言いたいところですが、下の写真を見てのとおり、全く違う品種かのように花色が変わってしまいました。
▲昨シーズンの万華鏡(左)と今シーズンの万華鏡(右)
今年のピンク色もなかなか見応えがありますが、ここまで変わってしまうと正直驚いてしまいますよね。ですが、実はアジサイにはよくあることなんです。今回は我が家のアジサイを例に挙げて、花色が変わる理由について少し触れてみたいと思います。
アジサイの定点観察①
まずはアジサイの開花の様子を定点観察でお送りします。花(※)が色付き始めたのは5月末のことで、そこから約半月で大半が開花しました。なお、花が重過ぎて茎が曲がってしまったため、途中から支柱を立てて管理しています。
※アジサイの花弁に見える部分は萼(がく)ですが、本記事では便宜上「花」としています。
◎5月30日撮影
◎6月2日撮影
◎6月3日撮影
◎6月6日撮影
◎6月8日撮影
◎6月11日撮影
アジサイの定点観察②
先程の定点観察について、最も花の色付きが早かった部分に着目してみました。花色の異変に気付いたのは6月2日くらいのことでした。
◎5月30日撮影
◎6月2日撮影
◎6月3日撮影
◎6月6日撮影
◎6月8日撮影
◎6月11日撮影
アジサイの花色が変わったのはなぜ？
アジサイの花色については下記記事で触れたことがあるため詳細は割愛しますが、要は酸性の土(昨年の植木鉢)からアルカリ性の土(今年の庭)に植え替えたことが関係していると考えられます。品種にもよるため一概には言えませんが、酸性の土に植えれば青色、アルカリ性の土に植えればピンク色に変化するアジサイが多いようです。
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◎アジサイの花色についてはこちら
【アジサイ】土のpHによって花の色が変わるのはなぜ？その理由をできるだけ簡単に説明してみました - アタマの中は花畑
我が家で育てている万華鏡も土のpHによって花色が変化する品種ですが、まさかここまでくっきり変わるとは思いもしませんでした。同じ木でここまで色が変わるとなると、まるでアジサイを2品種購入したかのような気分になりますね。
※来年以降、仮に青い花を咲かせたい場合は酸性の化成肥料やミョウバンを与えると良いようです。
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