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【こぼれ種】思わぬところから発芽!?我が家のこぼれ種ガーデン2022 - アタマの中は花畑
昨年春、我が家の花壇・家庭菜園で見つけたこぼれ種(から発芽した苗達)をまとめてご紹介しました。こぼれ種は「いつどこで何が生えるか分からない」というのが何よりの特徴なので、たまたま見つけるととても嬉しい気分になるものです。
ということで、今年も我が家のこぼれ種達を探してみたいと思います。
コキア
まるで苗を植え付けたかのように並んでいますが、もちろん苗を植え付けた覚えも、種をまいた覚えもありません。一昨年に育てていたコキアのこぼれ種が昨年発芽し、そこから育った株のこぼれ種がまた今年も発芽してくれたようです。
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ノースポール
昨年育てていた株のこぼれ種から発芽したようです。こぼれ種から発芽しやすいという触れ込みの通り、現在では花壇のあちこちで花を咲かせています。
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桜の一種?
確証はないのですが、桜の一種ではないかと予想しています。我が家の近所で最もよく見かける桜はソメイヨシノですが、ソメイヨシノは自身だけでは種を作ることができません。そのため、桜だとすればソメイヨシノと他の桜が交配したもの、あるいはソメイヨシノとは全く関係ない桜だと考えられます。
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ニゲラ
昨年種から育てた株のこぼれ種から発芽したようです。まだ蕾が顔を出す様子はありませんが、昨年と同じであれば5月下旬頃には開花してくれるはずです。ニゲラは元々好きな花の1つなので、来年以降もこのまま定着してくれれば…と思っています。
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青紫蘇・赤紫蘇
毎年間引かなければならないほど家庭菜園に生えてきますが、料理やしそシロップなどに使えるためとても重宝しています。ただ夏になると他の植物を阻害するくらい葉を茂らせてしまうため、毎年どの場所に生えた株を間引いて残そうか悩んでいます。
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グラジオラス
本ブログでも度々登場している「実生グラジオラス」の木子から発芽したようです。最近は花壇に地植えして楽しんでいるのですが、そこからバラバラになった木子が花壇の土に混ざり、いつの間にかあちこちで発芽するようになりました。
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カモミール
一昨年に育てていたカモミール(ジャーマン・カモマイル)のこぼれ種が昨年発芽し、そこから育った株のこぼれ種がまた今年も発芽してくれたようです。つい最近まで他の植物の影に隠れていたため、お世辞にも生育は良くありません。。。
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ニチニチソウ
我が家のこぼれ種と言えばニチニチソウです。本ブログを開設して間もなく投稿した「こぼれ種ガーデン」という記事で取り上げたのもニチニチソウでした。以降、記事内でこぼれ種について紹介する際はしばしばこのタイトルを使っています。
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こぼれ種ではないですが…
ちなみにこぼれ種ではないのですが、花壇の片隅でこの度ヒマワリが発芽しました。
このヒマワリが一体何なのかと言うと、実は昨年秋に息子達がまいていたものです。結局秋のうちには発芽しなかったのですが…そのまま冬を越し、この春発芽してくれたようです。まだ手元にはまいていない種も残っているため、こちらも近いうちに育てたいなと思っています。
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